VRが広まるのに必要な要素 -2. コミュニケーション-
前々回の「VRが広まるのに必要な要素(仮説)」で挙げた要素のうち、
今日は「2. コミュニケーション」について考えてみたいと思います。
---前々回抜粋---
<人々がVRするようになるために必要な要素>
1. アダルト(前回)
2. コミュニケーション ←今日の記事メモ
3. ディスプレイ
4. 上記環境が満足のいくものとなり、かつVRが入手しやすい状況になること
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<参考>
私が2つ目に「コミュニケーション」を挙げた理由は、
VRの"没入性(異次元体験)"にあります。
何が言いたいのかというと、
・電話 → 離れた人とのコミュニケーションを可能とした(+距離)
・ネット → 時間を超えたコミュニケーションを可能とした(+時間)
・VR → 仮想空間でのコミュニケーションと可能とする(+空間)
電話が「線」、ネットが「面」、VRが「立体」といった感じで
コミュニケーションの幅が大きく拡大していくのでは、と思います。
※概念的・抽象的な表現で申し訳ありません。。
VRを体験されたことのない方にはピンとこない部分もあるかと思いますが、
本当に「別の世界」にいる感覚がするのです。
<参考>
そしてその「別の世界」を体験できるVRで
ソーシャルなコミュニケーションを可能とすれば、
仕事や生活、趣味などの大部分が仮想世界で展開されるようになる
とも考えられます。
<参考>
VR界では、「ソードアートオンライン」という
ファンタジーアニメが有名ですが、
まさにVRによるコミュニケーションの最終系はあのような形だろうと思います。
MMOの世界を描いた物語ですね。
※多人数が同時に参加できるオンラインコンテンツ
人によっては、「何を言っているんだ?わけがわからん」という方も
多いかとは思いますが、
世界が広がる可能性の話ですので、
長い目で前向きに捉えていくのが良いのではないかなと
個人的には思います。
(もちろん、仮説の話なので、今後どのようになっていくかはわかりません)
以上が「コミュニケーション」を挙げた内容となります。
次回は、「3. ディスプレイ」についてメモします。
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