VRが広まるのに必要な要素(仮説)
3月のGDC前後から、世間のVR熱が高まったように見えました。
私の周りでも、「VRで世の中はこう変わるのでは?」といったような話を私がすると、
「それは面白そうだね」と興味を持っていただく反応が返ってきます。
しかし、なんとも熱しやすく冷めやすい。
その時は面白そうかも、あれこれ想像しても、
現実はまだまだ未完成で、思ったよりもつまらない。
そして、「VRってどうなの?」という状況に逆戻りして、
また下火の状況に陥ってしまう。
それが現状のVRなのだと思います。
先日、下記の記事でも書きましたが、
多くの人々は環境が整わないと、行動に移すことが難しいのが常です。
「今」と「過去」が価値判断の軸であり、
「未来にこうなっているのでは?」では価値判断が難しいのだと思います。
では何が整っていれば人々はVRするようになるのでしょうか?
VRに必要となるであろう幾つかの要素について考えてみました。
<人々がVRするようになるために必要な要素>
1. アダルト
2. コミュニケーション
3. ディスプレイ
4. 上記環境が満足のいくものとなり、かつVRが入手しやすい状況になること
これだけではよくわからないと思いますので、
次回のメモ以降、それぞれの要素について考えてみたいと思います。
※下記画像は単なるアイキャッチです
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