VRとネットカフェについて
今日はVRとネットカフェについてメモします。
現在、ネットカフェにVRを設置するという事例で有名なのは
下記の三つと認識しています。
◆「Valve」 ×「 HTC」 × 「ShunWang Technology」
◆「テクノブラッド」 × 「FOVE」 × 「N Media Platform」
◆「インターピア」 × 「eje」 × 「日本複合カフェ協会」 (× サムスン)
特に中国のネットカフェに導入する話は、
中国のネットカフェが10万店舗超というそもそもの母数で考えると
最も規模的には注目かと思います。
ネットカフェユーザは1億人とも言われているようです。
さて、この「ネットカフェ」×「VR」は
今後どのような意味を持ってくるでしょうか?
4月の下旬に行われる下記のイベントでは、
テーマが「ネットカフェ × VR」になっています。
ですので、おそらく上記の疑問に対して
何らかの仮説が聞けるのではないかと思います。
私としては、ネットカフェ × VRは、
下記の意味があるのではないかと考えています。
・一般ユーザがVRを知る「入り口」の一つになる【ユーザ視点】
・話題性(プロモーション)になる【サービサー視点】
・「店舗」にVRを設置するという先行事例になる【マーケット視点】
おそらく、実験的な意味合いが強いだろうと思います。
それぞれのビジネスを加速させる燃料として、
良いじゃんやってみようと、そういうことだと思います。
ネットカフェ以外の店舗(例えばカラオケとか)にも
今後VRは広がっていくのだろうなと考えています。
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