VR×心理療法について
今日はVR×心理療法についてをテーマにします。
VRはその圧倒的な没入感から、"体験のデジタル化"と表現されます。
例)
・調べもの→検索
・コミュニケーション→SNS
・買い物→eコマース
・体験→VR
そのため、米国の企業を中心に、かなり期待度の高い市場とされています。
このように、「すべての産業を変える」可能性のあるVRも、特に「心理療法」において効果を発揮するであろうと私は考えています。
下記リンク先のグラフにあるように、ここ数十年で精神疾患患者の数は急増しています。
原因は様々なのでしょうが、VRがその圧倒的な没入感によって「心理」に影響を与えるのなら、こうした精神疾患を未然に防ぐのに活用できる道はあるのではないかと思います。
健康的な人であれば、何らか気分転換の手段を持っていたりするものですが、強いストレス環境下においては、うまく気分転換をするのが難しい場合もある。
そうした場合に、VRで別世界(例えば自然が広がる環境、異世界など)に没入することにより気分転換が可能になると考えています。
現代に生きる人々にとっては、なくてはならないものの一つになるでしょう。
以下の記事が参考になりますのでリンクしておきます。
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