【VR以外含む】2100年の科学ライフ<コンピュータの未来(世紀の半ば〜遠い未来)>
「2100年の科学ライフ」で、特に印象的だった内容をメモするシリーズです。
<コンピュータの未来(世紀の半ば)>
・ジョージ・ハリスン「すべては移ろいゆく」
→ムーアの法則の終焉
→新しいコンピュータを買わなくなる
→資本主義の経済構造を揺さぶる
・コンピュータ革命・・・物理学の原理に基づく
<ムーアの法則の前提>
1. コンピュータの計算の速さ
→電気的なシグナルが宇宙における究極の速さである。
光速に近いスピードで伝わるから。
2. レーザ光に詰め込める情報の量はほぼ無限
3. トランジスタの小型化
(しかし原始サイズに達すると小型化の限界に突き当たる)
→2020年かその後まもなく、ムーアの法則はしだいに成り立たなくなる。
・今世紀の半ばには、現実と仮想の融合されたサイバー空間に暮らしているだろう。
・インターネットコンタクトレンズは、人の顔を認識、プロフィール表示、言語を翻訳。
・観光客は、古代の遺跡を再び観れる
・芸術家や建築家は、バーチャルの作品をいじったり作り変える
・見えないものが「見える」ようになる。3Dで視覚化
・動植物の名前もすべてわかる
・歩きながら空き部屋を見つけられる
・夜空はプラネタリウムになる
→手早く専門性の高い情報が手に入る
メモが要らなくなる。何も暗記しなくていい
・チップはいずれバーコードよりコストが安くなるから、どの商品にも見つけてスキャンできる「インテリジェント・ラベル」がつく
「万能翻訳機」・・・CAT(コンピュータ支援翻訳)
<コンピュータの未来(遠い未来)>
・「ブレインゲート」心でコントロールする
・fMRI(機能的磁気共鳴画像法)
→脳のエネルギーの流れを可視化する
→念力(テレキネシス)
・思考によって物を動かすには、「超伝導体」を利用すれば可能だろう
・20世紀が電気の時代だったように、未来は磁気の時代になる。
→輸送に革命
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