【VR以外含む】2100年の科学ライフ<コンピュータの未来(序章〜近未来)>
「2100年の科学ライフ」で、特に印象的だった内容をメモするシリーズです。
<コンピュータの未来(序章)>
・指数関数的な伸びは把握しづらい。人間は直線的思考をするからだ。初めは緩やかなので、その変化に気づかない。しかし何十年も経つと、我々を取り囲む状況はすっかり変わる。
・チップはいずれビニールの包装より安くなり、バーコードに代わる。自社製品をインテリジェント化しない企業は競争に潰される。
・将来のコンピュータは、電気、紙、水道のように、ありふれた(姿を隠す)ものになる。
・2100年までにコンピュータの性能が急激に向上すると、我々はかつて崇めていた神話の神々のような力を手に入れ、思考だけで周囲をコントロールできる。
<コンピュータの未来(近未来)>
・コンタクトレンズがネットにつながる(AR/VRのようなものを言っている)
・覚える必要がなくなっていくから、教育者は思考力や推理力に重点を置くようになる。
・自動車のインテリジェント化はすぐには起こらないだろう。軍がそうした車両を利用し、その過程で問題点を解決する。次にロボットカーが市場に出て、初めは週間のハイウェイの退屈な直線ルートを走る。郊外や大都市でも登場するが、緊急時にドライバーはいつでも操縦権を奪える。
・かつて「コンピュータの革命は人間性を奪い、人を孤立させる」と嘆いた。実際には友人や知人の輪を急激に拡大した。
・かつて1万ドル以上だった薄型TVの価格は、1/50になった。いずれ壁一面のスクリーンの価格も急激に下がるだろう。
→フレキシブル・スクリーン・テクノロジー(伸び縮み可能)の一般化。
・触覚テクノロジー
・ホロデッキとは、仮想世界を動き回り、仮想の物体に触ることのできる場所。(全方向トレッドミル)
・「医師」はまるで人間のようかもしれないが、実は単純な質問をするようにプログラムされた動くイメージにすぎないかもしれない。遺伝子の記録を完璧に持っていて、危険因子を考慮した指示をする。
・トリコーダー(検査機)
・一人で死ぬことはなかなかない。
・服を着ればオンラインになる。
・スマートピル(錠剤にチップを入れたもの)
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