WebサイトとVR
先日、Googleから、「VR View」というサービスが発表されました。
HTMLに数行のコードを埋め込むだけで、
VRコンテンツをWebページに表示できるというものです。
また、firefoxのMozillaも、「Aframe」という
似たようなサービスを発表しています。
現在、WebサイトにはYouTubeなどの動画や
twitterのツイートなどが埋め込まれているものをよく見ますが、
今後はVRコンテンツが埋め込まれていくのをよく目にするようになると思います。
しかし、VRコンテンツは動画やツイートほど
一般人が気軽に作れるほど身近にはなっていないので、
まずは企業のプロモーションページなどで使われていくでしょう。
例えばこんなニュースもありました。
プレスリリースWebページにVRコンテンツを埋め込むというものです。
VRビューワーを持っている人も少ないのに、
こんなの誰が見るのだと思われる方がほとんどだと思いますが、
WebページをVRで見るのが標準になれば、
こうした取り組みを早く行っている方々は
円滑にトレンドに乗れることでしょう。
先行者利益で何かのビジネスにつなげられる機会もあるかもしれません。
Webサイト×VR、どうなるか注目ですね。
※下記画像は単なるアイキャッチです
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