【PSVR】PlayStation VR予約に関するAmazonの対応に関する批判が殺到
本日より、PlayStation VRの予約販売が開始となりました。
開始後数分で、各サイトや販売店での予約が埋まり、
速攻で品切れしました。
私も9時前から待機しておりましたが、
購入に間に合いませんでした。
そんな中、Amazonの対応に関する批判が殺到しています。
上記リンク先の通りの経緯なのですが、
1. AmazonのPS VR予約ページ、「9時以降に本ページにリンクが表示されます」と表示されておりましたが、9時以降しばらくリンク先が更新されない
2. その間に「PlayStation VR」で検索すると、商品ページができており、それに気づいた方々の予約が殺到→品切れ
3. その後、AmazonのPS VR予約ページのリンクが更新されるが、すでに商品は品切れ
4. 現在(11時)、AmazonのPS VR予約ページのリンクを押すと、定価の倍以上の価格でPlayStation VRが販売(おそらく転売屋による転売)されており、Amazonコメント欄に批判が殺到という状況です。
<Amazonのコメント欄参考>
PSVRが注目されているのは、VRの市場に期待が集まっているということで喜ばしいことですが、購入できなかったユーザの不満が、Amazonの対応の悪さに集中してしまっているようです。
また、転売屋に対する批判も多いようです。
予想外の形で話題性を呼ぶ幕開けとなりましたが、
今後、PSVRの在庫が増えて、需要を満たせるようになることを祈るばかりです。
(私もまだ買えていません^^;)
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【VRニュースまとめ】2016/6/6〜6/10週
2016/6/6〜6/10週で、特に気になったニュースなどをまとめました。(ニュース以外もあり)
先週は 通信キャリアとして初めて、KDDIがVRに関する取り組みを発表した 週でした。
個人的にキャッチアップしたものなので、取りこぼしは多いと思いますがご容赦ください。
※なお、過去の週間VRニュースまとめは、下記のページにあります。
<通信キャリアによるVR発表>
◆KDDI、キャリアとしてVRへの取組を表明。まずは体験の場を増やすところから
◆ハコスコ出資と「Vive」店頭デモでVRの認知度アップ狙うKDDI
※kddiにしてもそうですが、通信事業者からのVRサービスもにわかに出始めてきました
(韓国の通信事業者KTのサービス)
<VR調査、マーケティングデータ>
◆VR意識調査:一番体験したいVRコンテンツは「観光」など。20代〜60代までの男女1,207名を対象
※なお、過去の調査データ等については、当ブログでも下記のページでまとめています。
<VR雑誌、メディア関連>
◆サマーレッスンの設定資料集や360度映像特集も VR専門誌「VRFREEK」のSUMMERが発売
PANORA VIRTUAL REALITY JAPAN » サマーレッスンの設定資料集や360度映像特集も VR専門誌「VRFREEK」のSUMMERが発売
◆VRコンテンツ専門メディア「VR Bank」リリース。厳選VRゲーム・動画などプレイ後レビュー紹介
<イベント、アトラクション>
◆愛知のテーマパーク「ラグナシア」にVRコースターが登場
<その他、お役立ち情報>
◆HTC Viveを体験するスペースは実際どの程度の広さなのか?Valveが統計データを公表
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【PSVR】プレイステーションVRの発売日が決定した件について
本日、プレイステーションVRの発売日が10月13日と発表されました。
ソニー直営店での先行予約が速攻で満席になったことからも、
市場の過熱具合がわかります。
なんとあのファイナルファンタジーの新作も
プレイステーションVR対応となります。
FF世代と言われる、現在20代〜30代にとっても
かなり注目度の高いデバイスであると言えます。
<プレイステーションVRのコンテンツ一覧>
VR(バーチャルリアリティ)技術は、
現実にない世界を、まるで現実のように見せる技術です。
それがゆえに、現実では体験が難しい世界の体験、
SFやファンタジー世界の表現、
また、鳥の視点など、人間の制約を超えた視点や感覚の体験など、
人間の想像上のものを現実にする力があります。
今後、ゲームには留まらず、各産業界でなくてはならないものになります。
私も散々このブログでVRについてメモしてきました。
プレイステーションVRは、これまでVRのイメージにあった
「なんとなくオタクっぽい」「値段高そう」「難しそう」といったイメージを
払拭する可能性の高いデバイスです。
なぜなら、多くの人々はソニーやプレイステーションについて知っているからです。
この点がOculusやHTCにはない最大の強みでしょう。
ソニーもそのことをよく理解しているはずで、
VRを決して一人で遊ぶゲームと考えずに、
必ず「みんなで楽しめる」といったフレーズやビジュアルで見せています。
バーチャルリアリティという小難しいフレーズの情報発信ではなく、
定期的に体験イベントを開催して、
家族連れやカップル、友人同士などでの体験機会を創出しています。
昨今ではモバイルVRのデバイスなどが数十と出てきておりますが、
未だにニッチな話題でしかないように感じています。
このプレイステーションVRは世界に4,000万台以上普及している
プレイステーション4をベースとしており、
さらに20年以上の歴史のあるプレイステーションブランドを土台にしています。
この優位性は相当のものであり、
VRの市場認知度を上昇させるとともに、
普及の起爆剤になる可能性が非常に高いです。
ビジネスマーケットでは徐々にVRは浸透していくと思いますが、
マスマーケットでは、PSVRにかなりの期待が寄せられています。
今後の動向に注視したいですね。
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2100年の科学ライフについて(読み始め)
バーチャルリアリティの話とは少し逸れますが、
現在、『2100年の科学ライフ』という本を読んでいます。
この本は、世界のトップクラスの科学者や思想家など300人以上にインタビューを行った理論物理学者のミチオ・カク氏の著書です。
最先端の科学者たちが見る、今世紀に起こりうる未来について
単なる夢想に留まらず、最新の研究成果等をベースとした視点で書かれており、
未来予測的な部類の本としては、比較的信憑性のある本なのではと思います。
なぜ、私がこの本を読み始めたのかというと、
バーチャルリアリティを調べていく中で、
コンピュータの分野だけでなく、様々な分野における点と点が
線になり、繋がっていくような印象を受けたからです。
この印象については、
先日のVRクリエイティブアワード2016の雑感でも書きました。
----引用----
■ アートとテクノロジーとバイオが近しくなっている。
■ いわゆる、テクノロジーの進歩(VR等)によって、
これまで人間の感覚的な限界への挑戦であったアート(芸術)の領域が
普遍的で実用的な世界(産業)でも使われるようになる。
その追求には、そもそも生物(バイオ)としての
人間という構造体の理解が必要であり、
それもテクノロジー(バイオテクノロジー)によって今後理解が深まっていく。
■ これまで各分野は専門的で点と点のように離れた関係であったが、
テクノロジー(VR等)によってその点と点が線で結ばれていくだろう。
なんとなく、そんなことを感じました。
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では、バーチャルリアリティ以外の分野については、
今後どのように発展していくのだろう?
そういった疑問から、本書に辿り着きました。
現在、内容を読み進めておりますが、
非常に面白いですね。
まさか、そんなことが起こっているのか、
これはSFの話ではないのか?
といった驚きの内容が散りばめられています。
ただ、専門的な内容をわかりやすく書かれてはいるのですが、
私の背景知識が乏しすぎて、何回か読み直さないと
よく理解することは難しいなという状態です。
ただただ圧倒されているような状態ですね。
(もちろん、何回か読み直したとしても、にわか理解にはなりますが。。)
じっくり何回か読んでみて、
なんとなく整理が出来てきたら、
本ブログでも取り上げていきたいなと思っています。
VR以外の分野にも視野を広げるという意味では、
とてもオススメの本だと思います。
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【VRニュースまとめ】2016/5/30〜6/3週
遅れがちの更新で恐縮ですが、2016/5/30〜6/3週で、特に気になったニュースなどをまとめました。(ニュース以外もあり)
先週は VR用のPCラインナップ充実や、VR・AR両用のビューワー等の出現が気になる週でした。また、VRクリエイティブアワードがVRCにより開催されました。
個人的にキャッチアップしたものなので、取りこぼしは多いと思いますがご容赦ください。
※けっこうあるので、流し読み推奨です
<VR用PCのラインナップ充実>
◆「VR Ready」認定取得のデスクトップ&ノートPCがG-Tuneから
※セッティングのサポートの話題も出現しました。
◆【速報】デジカ、HTCと提携してViveの国内販売・サポートを開始 価格も10万7800円に値下げ!
PANORA VIRTUAL REALITY JAPAN » 【速報】デジカ、HTCと提携してViveの国内販売・サポートを開始 価格も10万7800円に値下げ!
<VRとARの両用ビューワー等の出現>
◆uSensが約22億円の資金調達、AR・VR両用かつトラッキングシステム完備のHMD開発へ
◆VRとARを切り替え可能なスマートグラス/プラットフォームを目指す。ODGとOTOYが提携。ホログラフィックコンテンツを配信
<音楽のVR関連>
※先日のFacebookの3Dオーディオ関連企業買収についての記事です。
◆ビョークも認めたVRオーディオ専門スタートアップをFacebookが買収
※音楽関連のVRとして、6/29よりイベントが開催されます
◆「Björk Digital ―音楽のVR・18日間の実験」日本科学未来館で開催決定
<VRのインフォグラフィックの更新>
◆最新のVR Landscape
Here is the latest update to @theVRFund #VR Industry Landscape Map. See the full landscape @ https://t.co/5r3dWz68BX pic.twitter.com/uEVR9GXmVH
— tipatat (@tipatat) 2016年6月2日
◆スクラムベンチャーズ、「VRスタートアップレポート」から業界マップを一部公開
<クリエイティブアワードの開催>
◆【体験レポ】VRクリエイティブアワードで国内VR作品のクオリティと多様さを実感
※本サイトでもコメントを書きました
<その他>
◆Instagramと3Dデータ共有サイト「Sketchfab」が統合。インスタ画像からなる独自VR美術館/3Dギャラリーが作成可能に
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VR CREATIVE AWARD 2016
昨日は御茶ノ水のデジタルハリウッド大学で、
「VR CREATIVE AWARD 2016」が開催されました。
ファイナリスト作品と、受賞結果は下記HPに掲載されています。
私はファイナリストのプレゼンテーションまでは現地におり、
その後別件の用事があったため、作品の体験はできませんでした。
しかし、プレゼンテーションだけでも
各コンテンツの魅力は伝わってきました。
全体を通しての雑感だけでも下記に記しておきます。
<エクステンションとしてのVR>
■ 人間の身体上の制約や現実の物体・物理上の制約を超えた発想がVRでは可能。
いわゆる、エクステンションとしてのVR。
■ 実際に、今回のファイナリスト作品のほとんどが、
そうした現実拡張的な要素のVRコンテンツだった。
■ つまり、現実の制約を超えた発想を具現化することが、
これからの時代では可能になってくるということである。
<ノンバーバルとコラボレート>
■「ノンバーバル」「コラボレート(共同作業)」というのは、
VR時代のキーワード。
■ 非言語によるコミュニケーション、つまり、感覚的な共有と、
その先に感覚的な共同作業がある。
これは人間のコミュニケーションの伝達速度と複雑性を向上させる
新たな技術といっていいだろう。
<アートとテクノロジーとバイオ>
■ アートとテクノロジーとバイオが近しくなっている。
■ いわゆる、テクノロジーの進歩(VR等)によって、
これまで人間の感覚的な限界への挑戦であったアート(芸術)の領域が
普遍的で実用的な世界(産業)でも使われるようになる。
その追求には、そもそも生物(バイオ)としての
人間という構造体の理解が必要であり、
それもテクノロジー(バイオテクノロジー)によって今後理解が深まっていく。
■ これまで各分野は専門的で点と点のように離れた関係であったが、
テクノロジー(VR等)によってその点と点が線で結ばれていくだろう。
なんとなく、そんなことを感じました。
以上です。
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【VRニュースまとめ】2016/5/23〜5/27週
少し遅れましたが、2016/5/23〜5/27週で、特に気になったニュースなどをまとめました。(ニュース以外もあり)
先週は 国内では360Channelが始まったり、Facebookが3Dオーディオツールを無料提供を始める等、じわじわとVRのサービスが充実してくるのを感じる 週でした。
個人的にキャッチアップしたものなので、取りこぼしは多いと思いますがご容赦ください。
※けっこうあるので、流し読み推奨です
◆VR業界の現状と基礎知識まとめ
◆GREE CREATOR`S MEETUPの資料
◆VR TECH TOKYO#1の資料
◆Oculus Riftの半額以下 オープンソースVR HMD「OSVR」が日本でも
◆DeNA子会社運営のSHOWROOMがVRライブ配信プラットフォームを開始
◆Facebook、360°/VR映像の空間オーディオ設計用ソフトウェアスイート「Facebook 360 Spatial Workstation」をリリース(無料)
◆LG、米国で独自VRヘッドセット「LG 360 VR」独自360°カメラ「LG 360 Cam」の販売を開始。価格は両者200ドル
◆英国裁判所、陪審員のためにVRで犯罪現場を再構築するプロジェクトを実施。HTC Viveを使用
◆Facebook、VR音響技術開発を行う「Two Big Ears」を買収し、3Dオーディオツールを無料で提供
◆【体験レポ】コロプラの360度動画配信サービス「360Channel」グラビアアイドルが間近で誘惑してくるバラエティから報道まで幅広いコンテンツ
◆2016年Q1のグラフが……伸びすぎだ!! Digi-Capital、AR/VRへの投資調査を発表
PANORA VIRTUAL REALITY JAPAN » 2016年Q1のグラフが……伸びすぎだ!! Digi-Capital、AR/VRへの投資調査を発表
◆2017年に発売される新型XboxはVR対応、Oculus RiftとHTC Viveが動作か
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